ADVES-自然科学教育高度化部門

授業「茶わんの湯」でコーヒー!?

lesson from a coffee

授業「茶わんの湯」でコーヒー!?

lesson from a coffee

☕ 珈琲

2015年から今年で8年目になった授業「茶わんの湯」。今年度は新しい取り組みとして、コーヒーに関する授業をオムニバスの中に入れました。寺田寅彦もコーヒーが好物の一つであったそうなので、この授業らしい取り組みと言えます。

萩原 大智 先生(Hagiwara Daito、THE COFFEESHOP Store manager)による、『「美味しいコーヒー」はどのようにして出来上がるのか』、履修生に好評、特に、焙煎の実演を通じた、焙煎の魅力・不思議に関するトークは、その香りと共に大変印象に残りました。

– はぜる、爆ぜる、crack、クラック

コーヒー豆の焙煎過程で、“はぜる”という現象が焙煎の指標の一つであるそうです。実際に実演で、確かにコーヒー豆が、“はぜる”ことが、観察できました、しかも、2度“はぜる”。

1回目の“はぜる”は、素人でも理由はなんとく理解、2回目の“はぜる”は、実はまだよくその仕組みがわかっていないそうです。その仕組みが分かる人がいたら、ぜひ連絡ください。

▼続きは、
☕1ハゼ、2ハゼ、藤の花 / ☕1st Crack , 2nd Crack, Wisteria flower

– 藤の実

“はぜる”現象、藤の実に関して、寺田寅彦は関心があったようで、エッセイにも残しています。

藤の実 寺田寅彦
https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2339_13490.html

 


2022/11/30

☕ 珈琲

2015年から今年で8年目になった授業「茶わんの湯」。今年度は新しい取り組みとして、コーヒーに関する授業をオムニバスの中に入れました。寺田寅彦もコーヒーが好物の一つであったそうなので、この授業らしい取り組みと言えます。

萩原 大智 先生(Hagiwara Daito、THE COFFEESHOP Store manager)による、『「美味しいコーヒー」はどのようにして出来上がるのか』、履修生に好評、特に、焙煎の実演を通じた、焙煎の魅力・不思議に関するトークは、その香りと共に大変印象に残りました。

– はぜる、爆ぜる、crack、クラック

コーヒー豆の焙煎過程で、“はぜる”という現象が焙煎の指標の一つであるそうです。実際に実演で、確かにコーヒー豆が、“はぜる”ことが、観察できました、しかも、2度“はぜる”。

1回目の“はぜる”は、素人でも理由はなんとく理解、2回目の“はぜる”は、実はまだよくその仕組みがわかっていないそうです。その仕組みが分かる人がいたら、ぜひ連絡ください。

▼続きは、
☕1ハゼ、2ハゼ、藤の花 / ☕1st Crack , 2nd Crack, Wisteria flower

– 藤の実

“はぜる”現象、藤の実に関して、寺田寅彦は関心があったようで、エッセイにも残しています。

藤の実 寺田寅彦
https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2339_13490.html

 


2022/11/30